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      2018/04/21

【ENG】Enigma(エニグマ)ってどんな仮想通貨? 特徴・買い方・将来性を分かりやすく説明します

CNDと似たバックボーンをもつ通貨として良く名前があがるのが「Enigma」です。

今回は、この「Enigma」がどんな通貨なのか、またなぜCNDの競合と言われることがあるのか、について分かりやすく解説します!

Enigma(エニグマ)ってどんな仮想通貨?

enigma

Enigmaは、既存のブロックチェーンテクノロジーが抱えるスケーラビリティとプライバシーの問題を解決する、分散型コンピュータープラットフォームです。

既存のブロックチェーンテクノロジーは、取引きのまとまりであるブロックのサイズに上限が設定されているため、ブロックに取り込める取引き量が限られてしまい、送金の遅延や送金手数料の高騰を招くスケーラビリティ問題を抱えています。

また、既存のブロックチェーンは、ブロックチェーンに記録されている各取引きが誰でもどこでも参照可能であるため、プライバシーの観点で問題を抱えています。

これらのスケーラビリティ問題と、プライバシー問題を解決するための新しいブロックチェーンテクノロジーがEnigmaなのです。

参考Enigma公式ページ

Enigma(エニグマ) 3つの特徴

そんなEnigmaの特徴は下記の通りです。

  • スケーラビリティ問題を解決
  • プライバシー問題を解決
  • 多彩なアプリケーションにて応用可能

順番に説明していきますね!

スケーラビリティ問題を解決

Enigmaは既存のブロックチェーンテクノロジーと異なり、マイニングに参加するノードが全てのブロックチェーンデータをダウンロードする必要がありません。

下記画像はEnigmaのブロックチェーンデータベースのイメージです。Enigmaブロックチェーンのノードは、データベース全てではなく、「encrypted data」と「shares」のみダウンロードをして、取引きの検証・承認を行います。

offchain

出典Enigmaホワイトペーパー

毎回すべてのデータベースをダウンロードする必要があるビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンと比べて、Enigmaのブロックチェーンは一部のデータのみダウンロードすれば良いため、ブロックの受信及びトランザクションを承認するスピードが圧倒的に速いのです。

プライバシー問題を解決

Enigmaのブロックチェーンネットワークにて各ノードに通知されるデータは、暗号化されています。また、ノードごとに受信するデータが異なり、各ノードは他のノードがどのデータを受信しているのか知ることができません。

つまり、誰一人としてブロックチェーンに記録されているデータ全体を参照することが出来ないのです。

これは、既存のブロックチェーンがもつ、誰でもブロックチェーンのデータを参照できてしまうプライバシーに関する問題を解決しているということです。

例えば、ビットコインのブロックチェーンに記録されている各取引きの内容は、blockchain.infoなどで世界中の誰でも確認することができます。

プライバシーが要求される取引きを、IDが紐づいたアドレスで行う場合、データを誰でも参照できる状況だと問題が発生します。データを秘密にしたい場合の取引きの場合は、Enigmaブロックチェーンを利用したほうがアドバンテージがある、ということです。

多彩なアプリケーションにて応用可能

このEnigmaの分散型コンピュータープラットフォームは、スケーラビリティとプライバシー保護の観点で優れているため、あらゆるアプリケーションにて応用が可能です。

応用可能なアプリケーションとして紹介されているものには、下記のようなものがあります。

  • 個人データのデータマーケットプレイス
  • 遺伝子情報を利用した演算
  • 医療データを利用したAI
  • 与信評価・分散型レンディング
  • アイデンティティ
  • IoT - 機械データマーケットプレイス

参考Enigma Japanブログ

個人データや、遺伝子情報、与信評価などの機密度の高い情報を利用するサービスでは特に、Enigmaのようなプライバシー保護が徹底されたブロックチェーンプラットフォームが必要とされているようです。

Enigma(エニグマ)がCNDのライバルである理由

そんなEnigmaは筆者が10万円を投資したCNDのライバルであるとよく言われますが、それはなぜでしょうか。

理由は、EnigmaのCatalystというプロダクトが、CNDと同じ仮想通貨投資のためのデータを提供するサービスだからです。もろ被りですね。

enigma_catalyst

Enigmaはプライバシーが保護されたブロックチェーンプラットフォームであるわけですが、そのプラットフォーム上で動くアプリケーションの1つとして、Enigma Catalystをリリースしています。

参考Enigma Catalystホワイトペーパー

Cindicatorはもともとマーケット予測を行うサービスを提供していて、そこにCNDトークンを取り込むかたちでサービスを伸ばしてきました。一方、Enigmaの場合はプライバシー保護されたブロックチェーン上のアプリケーションの一つとして、マーケット予測を行うプロダクトを開発しています。

結果的に同じ内容のサービスを提供していますが、2つのプロジェクトの出自が全く異なるというのは興味深いですね。

Enigma(エニグマ) 取り扱い取引所・買い方

Enigmaの購入は、世界No.1の仮想通貨取引所Binanceで可能です。

下記の画像をみれば、Enigma「ENG」がBTCと取引きが可能なことが分かります。

ENG

Binanceの利用方法については、下記記事をご参照ください。

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Enigma(エニグマ)の将来性について

Enigmaは、ビットコインのブロックチェーンと比べて、トランザクションの承認スピードや、プライバシー保護の観点で優れているため、将来的に機密性の高いデータを扱うサービスの分散型プラットフォームとして、多くの人に利用される可能性があります。

しかし、プライバシー保護されたブロックチェーンプラットフォームをコンセプトに掲げる競合は多数存在するので、この先、熾烈な競争に巻き込まれることは間違いありません。

また、ビットコインなどの他ブロックチェーンテクノロジーはライトニングネットワークの実装などで、スケーラビリティ問題による弊害を克服しようとしています。

ライトニングネットワークが本格的に利用されはじめたら、Enigmaのブロックチェーンプラットフォームの必要性は薄れていってしまうことが予想されます。

まとめると、Enigmaのコンセプトは多大な可能性を秘めていますが、競合の多さやライトニングネットワークの台頭によって、必要性が薄れていくリスクがあるということです。

以上、CNDの最も強力なライバルだと考えられる「Enigma(エニグマ)」についての話題でした。

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