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【BCH】Bitcoin Cash (ビットコインキャッシュ)ってどんな仮想通貨? 特徴・取引所・将来性を分かりやすく説明します

今回は一番初めにビットコインからハードフォークした仮想通貨であるビットコインキャッシュ(BCH)について分かりやすく解説していきます。

ビットコインキャッシュは何故ビットコインからハードフォークする必要があったのかや、ビットコインキャッシュが目指している方向性など、少し突っ込んだ内容まで解説していますので、是非参考にしてみてください。

ビットコインキャッシュ(BCH)の基本情報

まず、仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)の基本情報は下記の通りです。

基礎情報

通貨名 Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
通貨単位 BCH
通貨タイプ BTCからのフォークコイン
現在供給枚数/総発行枚数 17,074,263 BCH/21,000,000 BCH
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ビットコインキャッシュ(BCH)ってどんな仮想通貨?

bch

ビットコインキャッシュは、2017年8月1日にビットコインからハードフォークした仮想通貨です。

ビットコインとの違いは、取引きデータのまとまりであるブロックサイズが異なるところにあります。

ビットコインのブロックサイズは1MBですが、ビットコインキャッシュの場合、ブロックサイズは8MBになります。

ブロックサイズが大きいと、1回のマイニング作業で承認できるトランザクション(取引き)の量が増えるため、送金が完了するのが早くなるというメリットがあります。

また、ブロックサイズが大きいと送金が早くなる上にマイナーに支払う手数料も安くなるので良いことだらけに見えるのですが、実はデメリットもあります。そのデメリットについては、詳細に後述します。

BCHがBTCからハードフォークした理由

BCHを理解する上で必ず理解しておきたいのが、なぜビットコイン(BTC)からハードフォークする必要があったのか、ということです。

ビットコインからハードフォークする必要があった理由を一言でいうならば、それは「スケーラビリティ問題に対応するため」になります。

スケーラビリティ問題とは、ビットコインのトランザクション量が増えるにつれて、送金の遅延が発生したり、送金手数料が高騰したりする問題です。

このスケーラビリティ問題に対応するために、ビットコインキャッシュを支持する開発者はブロックサイズを大きくするアプローチを支持した訳です。

しかし、ビットコイン開発者の主陣営はスケーラビリティ問題を解決するためのアプローチとして、ブロックサイズを上げるのは適切ではないと判断しました。

ビットコイン開発者の主陣営は、ブロックサイズを上げるのではなく、ライトニングネットワークやアトミックススワップなどのセカンドレイヤーソリューションの利用によりスケーラビリティ問題を解決するべきだと考えたのです。

開発者のなかでスケーラビリティ問題への対応策について意見が割れたということですね。意見が割れて話し合っても解決しなさそうなので、それぞれ独自の道にいくことにした訳です。

その結果、ビットコインからハードフォーク(枝分かれ)する形でビットコインキャッシュが産まれました。

BCHが抱える問題

ブロックサイズを大きくすることによりスケーラビリティ問題を解決するアプローチは、ビットコインキャッシュ陣営は採用しましたが、ビットコイン陣営は採用しませんでした。

なぜビットコイン陣営はブロックサイズ増大ではなく、ライトニングネットワークやアトミックススワップのようなセカンドレイヤーソリューションによりスケーラビリティ問題を解決しようとしたのでしょうか。

その理由は、ブロックサイズを増大する解決策には大きな問題があるからです。

ブロックサイズを大きくすることによりスケーラビリティ問題を解決するということは、トラザクション量が増えてまた送金詰まり問題が起きたら、再度ブロックサイズを上げる必要があるということです。

今までビットコインのブロックサイズは1MBでしたが、送金詰まり問題が発生したため、ビットコインキャッシュ陣営はブロックサイズを8MBに増大させました。

もし、さらにトランザクション量が増えたら、ブロックサイズを8Mにしたといえでも再度送金遅延問題が発生することになります。

そうした時にビットコインキャッシュ陣営はさらにブロックサイズを増大させるのです。例えば8MBから32MBにブロックサイズを大きくするように。

このように考えると、BCHのブロックサイズはどんどん大きくなっていくことになります。

ブロックサイズが大きくなると、そのブロックデータのP2Pネットワークでの伝搬に負荷がかかるようになります。普通のネットワークではさばききれないほどのデータをマイニングするたびにダウンロードする必要があるのです。

このような状態になると、スペックの高い専用ネットワークを準備できるマイニング業者しかマイニングに参加できなくなります。

つまり将来的にビットコインキャッシュのマイナーは、スペックの高いネットワークを準備できるマイニング業者のみが承認作業を行う通貨になってしまう、ということです。

特定の組織が送金の承認を行う通貨であるならば、それはVISAやペイパル、リップルのような既存の送金サービスと何ら変わりがありません。

また、もし仮にマイニング業者が政府による規制などでマイニングできなくなった場合、BCHの送金機能は失われてしまうことになります。

ビットコインの場合はブロックサイズが1MBと小さく、マイニングするために特別なネットワークを必要としないため、誰でもマイニングに参加することができます。

世界中に分散している多数のマイナーにより取引きが承認されるため、ビットコインの場合は例え特定のマイナー業者が規制されたとしても引き続きマイニングは継続されるということです。

この将来的なマイナーの数と、それが原因で生じる特定のマイナーの影響力の差が、ビットコインとビットコインキャッシュの違いであると言うことができます。

参考(1):ビットコインキャッシュなど、ビッグブロック派は、どのようなビットコインを作ろうとしているか。

参考(2):ビットコインキャッシュ(BCH)の詳細と投資判断

ビットコインキャッシュ(BCH)の買い方・取り扱い取引所

そんなビットコインキャッシュは、日本No.1の仮想通貨取引所bitFlyerで購入することが可能です。

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また、世界No1の仮想通貨取引所Binanceでもビットコインキャッシュを購入することができます。

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ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性

ビットコインキャッシュはブロックサイズを大きくすることにより、当面の間はビットコインよりも早く送金を完了させることが可能になっています。

しかし、将来的にBTCがライトニングネットワークやアトミックススワップのようなセカンドレイヤーソリューション技術を発展させたら、BTCでも早い送金が実現できるため、ビットコインキャッシュの実用性は薄れていくことが予測されます。

今後1年~2年の間は、BTCはスケーラビリティ問題を抱えたままになることが予測されるため、BCHはBTCの代わりに活発に利用されることが予測されます。

しかし、数年後にBTCがセカンドレイヤーソリューションを完全に実用化させた後は、BCHの分が悪くなることが予測されるため、長期的に考えた時の将来性はあまり明るくないと考えることができます。

以上、『ビットコインキャッシュ(BCH)ってどんな仮想通貨?』という話題についてでした!

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